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プノンペン |
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カンボジアの1年は、大きく2つの季節−雨季と乾季−に分けられます。涼しく乾いた北東季節風が吹く11月〜2月は、比較的涼しくて過ごしやすい乾季で旅行にも最適な時期です。その後徐々に湿った南西の季節風が勢力を強め、気温の上昇と雨をもたらします。
水分を保ちきれなくなった雲が下がってきました でも、日本の梅雨のようにシトシトと1日中降り続くわけではなく、グングン上昇する気温と湿度に耐え切れなくなった空(雲?)が、臨界点に達してドッと水分を放出する。そんな感じの降り方です。雲がこんな風に下がってきたらご用心、すぐ雨宿りの場所を探しましょう。
1時間ほど土砂降りの雨を降らせた後は、もう青空 この日夕焼け雲の中からは、遠ざかる雷が光って見えていました |
王宮前の道路は車両通行止めで歩行者天国 雨季にはメコンの水量が増えてトンレサップに逆流、トンレサップ湖は三倍もの面積となります。乾季に入ると、トンレサップからメコンへと正常な流れに戻ります。知人によると、その乾季の到来を祝うのが水祭り。11月の満月の日の前後、ほぼ一週間がお休みとなります。その間の行事の目玉は、王宮前のメコン・トンレサップ合流地点で行われるボートレースです。
レースの行われる数日間は、周辺道路で大幅な車両規制が実施されるため、かなり手前で車を降り、炎天下を歩かなくてはなりません。川についたら適当な場所に陣取り、皆さんと一緒に観戦です。もちろん入場料などは取られませんが、ゴールは遥か彼方なので勝敗のことは判らず終い。川岸で待機している、様々なボートの鑑賞に終始してしまいました。 |
各州から選抜されてきた(らしい)ボートは、20人ほどの軽快な物から40人以上の漕ぎ手を擁す長〜いボート、立ち漕ぎボートや男女混成のものなど多種多様。ボートの装飾も様々なら衣装の方も、上下をピシッと決めているもの、帽子やT-シャツだけを揃えたもの、テンデンバラバラの姿で参加しているチームなど等、十人十色。
立ち漕ぎボート
漕ぎ手が40人以上もいる、ロングボート この雑多なボート群が、何を基準に組み合わされ、どんなルールで競争するのか、説明できる人が身近にいなくて、不思議さばかりがつのってしまったレース観戦でした。
舳先に座っている人も様々で、これを見ているだけでも結構楽しめました。 |
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