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龍門石窟

 5月14日 : 09:42 西安発 の列車で洛陽へ。向かいが優しそうな老夫婦だったので安心しました。席に着くと彼らは、バッグから次々に食料を出して前のテーブルに並べていきます。缶ジュース・スナック(カボチャかヒマワリの種)・干し肉に即席ラーメン。私も負けじと柿の種と先ほどホームで買ったカップめんを出しました。お二人と食料のおかげで(かなりご相伴に預かりました)、6時間の車中はとても楽しいものでした。熱湯が供給される中国の鉄道旅行では、カップめんは最適の食べ物で、これがまたおいしいのです。皆さんも一度お試しあれ。

(注:ただし、湯沸し器のお湯が出る間に作って食べておかないと悲劇ですぞ)

龍門石窟

龍門石窟

 洛陽での宿は、牡丹の名所王城公園の向かいにある牡丹大酒店に取り、翌日は市内から12キロ南にある"龍門石窟"へ、路線バスを乗り継いで行ってみました。バスは関林地区を抜け、伊河に架けられた橋を渡って折り返し。石窟入り口は橋の手前ですから、判ればそこで降ろしてもらって下さい。この日は生憎と雲が厚くて日差しは望めませんでしたが、後で写真を見てみると、朦朧とした感じが中々素敵に仕上がっていました(でしょう)。



奉先寺大仏

「則天武后の似姿」か? 奉先寺の盧遮那仏

両脇に力士や菩薩を従えた、高さ17mの堂々として美しい仏の姿です

 北魏時代(493年〜)から営々と、400年にわたって穿たれ続けた2000を越える大小様々な石窟と、その中に鎮座するこれまた様々なお顔の仏達。中でも有名なのが「則天武后の似姿」との伝承もある、奉先寺の大仏でしょう。それが事実だとしたら、武后は私好みの凛々しい顔立ちの美人です。



 全長1キロの石窟コース。南門から出て橋を渡り、対岸から全景を見ながら白居易の墓へ、のつもりでゆっくり見学していましたが、なんと南門は閉鎖中。止む無く今きた遊歩道を引き返して対岸に。何だか損した感じです。

入場料 : 45元


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白園(白居易の墓)

 賑わう龍門とは打って変わり、対岸にある白園は人気も無くて淋しいほど。白居易の墓を探しながら斜面を登っていくと、真新しい赤い屋根が目に入ってきました。吸い寄せられるように近づいてみると、そこには日本語が刻まれた「龍門白園日本書道家碑廊」の石碑がありました。まだ建立して2ヶ月も経っていない、その趣意文の概要は、

日本書道家碑廊

日本書道家碑廊
造立趣意書

 龍門には北魏の書「龍門二十品」、ならびに唐代の楷書の代表作があり、世界の書法碑林とされている。唐代の著名な詩人"白居易(白楽天)"はここに一生を送った。

 現代日本を代表する書家30名の作品を、張弘氏が刻んでここに碑廊を造立。

      2000年3月17日


回廊では2人の作業員が、黙々と拓本を取っておりました

 

白園(白居易の墓)

空海と同じ時期に生きた唐代の詩人 : 白居易の墓

代表作はもちろんあの「長恨歌」



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関林廟

関林廟

各地に祀られた「三国志」の英雄、"関羽"

とは言え、聖人に用いられる"林"の字を使用しているのはここだけとか

境内最奥には、関羽の首塚があります。



廟はバスが走る幹線路から、1キロほど東へ入ったところにあります。
この日は疲れていたので往復とも、待ち構えていたバイクタクシー(往復で2元)を利用。

入場料 : 20元


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洛陽博物館

 市内に戻ってみると、まだ日暮れには(夕食には)時間がありそう。ホテルの近くでもあるので、唐三彩の展示が素晴らしい、と言う洛陽博物館に寄って行くことにしました。入館料10元を払って門をくぐると、なんとも懐かしい桃太郎の銅像が、ちゃんと犬・猿・雉を従えて立っております。洛陽は岡山の姉妹都市だったんですね。

唐三彩の馬とラクダ

唐三彩の馬とラクダ



1階は周辺遺跡からの出土品が中心で、唐三彩は2階展示室です。

入場料 : 10元


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