中国国旗

中国


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鐘楼

 5月09日 : 列車のチケットが取れなかったので、成都〜西安間の移動は飛行機と相成りました。空港のCITS(中国国際旅行社)で鐘楼近くのシティホテルを予約、リムジンバスとタクシーを乗り継いで15:00丁度にホテル着。部屋は日本のビジネスホテル並に狭く、ちょっとくたびれた感じがしますが、鐘楼から徒歩1分という立地条件と1泊175元(約2,300円)という部屋代を考えたら文句は言えません。荷物を置いたらまずは鐘楼へ。



 鐘楼は南北・東西を貫く各"大街"の交差点、文字通り西安の"おへそ"部分に位置しています。ぐるりはロータリーになっていて、通行する車の数も半端じゃない。じっと観察していると、車の荒波にもまれる"鐘楼"島に見えてきてしまうほど。

 あの孤島にはどうやって渡るのでしょう?

 「地下通路がある」と聞いていましたので、南大街側からもぐってみましたが対岸に出るだけ。何度か試し、地下通路は鐘楼の北と南のみで、東西大街の横断は信号機を利用するのだと納得。 皆さん、鐘楼へは北(大街)側から入りましょう!

西安の夕暮れ

暮れなずむ鐘楼

長安 : 玄宗皇帝と楊貴妃の「長恨歌」の舞台。玄奘三蔵がインドから持ち帰った経典を納めた大雁塔があることでも知られている長安。シルクロードの出発点でもあり、わが国の遣唐使たちが目指した、国際都市"長安(現在名西安)"。

 ここは私にとっても憧れの都。さあ、ここで何に出会えるのでしょう。ワクワクしながら、Let's go!



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東線ツァー

 鐘楼飯店(別名:ベル・ホテル)の2階に入っているCITSに、洛陽行きの列車チケットを予約にいくと「明日はこのツァーに行きません?」と東線ツァーを勧められました。国営ツァーにも興味があったので、一度は「No thank you 」と断ったのですが、CITSでは西郊外方面へのツァーは「無い」と聞き気が変わりました。

CITSのチケット

だったら西線は国営を利用するとして、

東線ツァーはCITSにして両者を比べてみよう、ってね。



入場料・昼食代・英語ガイドつきで、310元(約 4,000円)也デシタ。


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西線ツァー

 シティホテルから鐘楼へ向かうと、南大街に面して国営ツァーの案内所がありました。窓口で配っていたパンフを見ると、立て看板よりさらに値引きの"東線ツァー"20元(約270円)、"西線ツァー"30元(約400円)の特価! 本当にそんなに安く見学できるのでしょうか。半信半疑でしたが、法門寺にはどうしても行きたかったので"西線ツァー"に参加することにしました。申し込みは? 出発の午前8時までに、この場所に来ていればOKです。

国営ツァー案内所

国営ツァー案内所
  • 咸陽博物館
  • 茂陵
  • 武則天生平館
  • 民族村
  • 乾陵博物館
  • 乾陵
  • 法門寺

 翌日参加して、見学場所のあまりの多さに「これで30元!?」とハラハラ。"人民"は「入場無料」としても、外国人の「私は?」と心配になっってしまったのです。でもいくら"国営"でもそんなはずないですよね。帰路全員に入場料の清算(178元:約2400円)があり、やっと納得(チケットの半券もこの時配られました)。ツァー費用に入場料・昼食代は含まれていませんので、ある程度の現金を持って参加して下さい。



国営ツァー案内板

西線ツァー案内板

 CITSの"東線ツァー"では買い物時間が長く始皇帝陵は横を通り過ぎただけ。後で気付いたのですが、こちらの"東線ツァー"では、その始皇帝陵だけでなく西安事変庁などの見学もコースに入っているんじゃありませんか。東西とも国営ツァーにすれば良かった、と思いましたが、それこそ後の祭りでした。


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陜西歴史博物館

陜西歴史博物館

陜西歴史博物館



展示品


宮女俑

愛らしい"宮女俑"
世界最古の紙

前漢時代(BC140〜87年頃)

最古の紙

中国三大発明の一つに"紙"が挙げられますが、

初期の"紙"はこのように、

フェルトのような厚みのあるものでした



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碑林博物館

碑林博物館

漢代〜清代の石碑を集めた"碑林博物館"

孔子の石碑の前で、親孝行のフレーズを書き写していた女学生の姿が印象的でした。



拓本作業

 最奥の第4室は、拓本作業場兼即売所になっていて、見学・写真撮影は自由。霧吹きで石面に紙を置き、大きな照る照る坊主状の物(名前がわかりません)に墨を含ませて叩いていく。リズミカルなその作業は、見ているだけでも楽しいものです。

拓本作業

軸装された完成品は6,000円、

製本された顔真卿の拓本などは一冊10,000円で購入できます。



 別棟にある彫刻館には、唐の太宗の陵墓にあった"昭陵六駿"が収められています。疾走する馬の姿を浮き彫りにしたこの作品は、力強さの中に上品さを秘め、新時代を切り開いた王朝のエネルギーを充満させていました。お見せしたかったのですが、残念ながら撮影禁止。書のお好きな方には見所の多い碑林博物館ですが、どうか別館もお見逃しなく。


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