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ドイツ |
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かつてはヨーロッパの「花」にもたとえられ、バロック様式の数々の建築物と文化を誇ったドレスデン。1945年の連合軍による大空襲でほとんどの建物を破壊され、同時に多くの市民の命が奪われたと聞きます。
駅周辺には広場(空き地)が目立ち、エルベ川近くの歴史的な建物には爆撃時の火災による煤のあとが痛々しい。旧王宮の再建や大聖堂の修理など街には大型クレーンが目立ち、戦後処理の真っ只中のような印象を受けました。 |
私は焼き物、特に古い染付け磁器が好きなのでこの宮殿の陶磁器のコレクションは楽しみにしていました。九州にあるテーマパークは確かこの宮殿の磁器の部屋をモデルにしたと記憶していますが、関係者の方違っていたらごめんなさい。
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ドレスデンを8:29にでた列車は2時間ほどでベルリン近郊の駅リッテンブルグに着きました。ここから電車を乗り換えてベルリンの中心でもある Zoo駅(文字通り動物園駅)に向かいます。都心の一等地を走る車窓からは、かつて東西を隔てた「壁」の跡なのでしょう、帯状に続いた空き地が目立ち、日本の都会風景と引き比べ異国を旅している感を強く持ちました。
「カイザー・ウィルヘルム教会」
地下鉄の入り口付近でたむろするネオナチ風の若者達といい、統一後の東独の人たちの生活の苦しさと迷いを感じたような気がします。 そういえばドレスデンの民宿も、旅行者を泊めてお小遣い稼ぎをしている年金生活をしている老婦人の家でした。世の中が落着かないと弱い立場の人たちが苦しい思いをしますよね、どこの国でも。 |
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かつてドイツ帝国の首都として繁栄を誇ったベルリンには数多くの博物館、美術館があります。是非足を運んでいただきたいのは、東独側のシュプレー川の中州「博物館の島」と、西独側のシャルロッテンブルグ城周辺です。
「博物館島」にある博物館中の白眉はここ。現在のトルコにある
ペルガモン遺跡(ベルガマともいいます)
の出土品などを展示した博物館、ということなので期待に胸を膨らませて出かけたのです。
駄目押しのようなショックを受けたのが隣室の ミレトス遺跡市場の門と、その隣のバビロニアのイシュタル門。「やはり野におけレンゲ草」、故郷に帰してあげたいものです。 |
もう一個所博物館が集中しているのが西独側のここ、シャルロッテンブルグ宮殿の周辺です。エジプト芸術の名品、「王妃ネフェルティティ」の胸像をおさめるエジプト博物館もこのエリアにありますのでお見逃しなく。
ただ宮殿内のこの部分はガイド付きの見学のため、ゆっくり見ていられません。せっかく「会いたい」と思っていた部屋に来ているのに写真も撮れなかったのが今でも心残りなのです。 ブランデンブルグ門1990年10月3日、東西ドイツの統合を祝いベートーベンの歓喜の歌、「第九」が歌われたのがこの門の前です。
ブランデンブルグ門 |
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