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青森の秘湯巡り



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鷹の湯

 東北道の古川 ICから鳴子・鬼首峠を越えて1時間半、国道108号を左に鋭角に曲がった渓流沿いに静かにたたずんでいるのがこの宿。大浴場は湯温の異なるいくつかの浴槽が並び、好みの浴槽の木の縁に頭を預けて浮かんでいるのは心地よい。でもこの浴場は混浴、というか普段は男性用。

 女性用の内風呂は狭いですし、ここまで来て大浴場に入らないのはもったいない。女性のためには夕方専用タイムがもうけられていますので是非入ってきて下さい。

鷹の湯

鷹の湯 : 女性専用露天風呂「弁財天の湯」

 その内風呂の格差を打ち消して、おまけまで付けてくれそうなのが女性専用の露天風呂「弁財天の湯」。入り口のがらり戸を開け、季節の花が飾られた階段廊下を期待に胸膨らませながら登っていくと・・・、こんな素敵なお風呂があなたを待っています! 木の洗い場に変八角形の木の浴槽。夜一人でつかっていると、天上で湯浴みしている天女になったようで良い気分。「天女の湯」か「羽衣の湯」と命名し直したいほどです。



鷹の湯温泉

〒019-03 秋田県雄勝郡雄勝町秋の宮字殿上1番地
TEL : 0183-56-2141



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玉川温泉、再び

 相変わらずここは混んでいて駐車場は満杯状態ですが、それが何故だかとてもうれしい。昨年来て様子は判っていますから、ゴザを抱えて早速岩盤浴へと出かけると「居る。いる」。皆さん思い思いの場所で横になっています。もうもうと蒸気が上がる自然研究路の脇、あちこちにある噴気口の回り、そして露天風呂奥に見える懐かしのテント周辺には順番待ちがてらの人の輪が。

 この温泉が好きなのは泉質・環境・岩盤浴の他に、ここで療養している人たちの明るさがあります。

 「あなたどこが悪いの?」テントの中で大浴場で、新参者にはこんな声がかけられます。その返事は「肺」「胸」「リューマチ」「事故の後遺症」「医者に見放された」と様々ですが、「大丈夫。ここに居れば治っちゃうわよ」という答えは同じ。この笑い飛ばすような明るさで、どれだけ気が楽になることでしょう。

玉川温泉

玉川温泉 : 露天風呂と有名な岩盤浴テント

 医療の神様と言われるアスクレピオンの遺跡の中に、患者が中に入ると「あなたはきっと良くなる」という声が聞こえる、という施設跡がありました。自然治癒力を高める一種の心理療法ということですが、ここ玉川温泉も「湯治している一人一人の方が無意識にその役割を担っている」のだという気がするのです。

 昨年新築なった大浴場は、1年で古色蒼然とした良い色合いが出ていました。殺菌効果が高いという強酸性の源泉50%と100%、2つの浴槽をメインに白濁した露天湯(上の写真)・蒸気サウナ・寝湯・箱蒸し・打たせ湯などが並んでいます。特に気に入っているのは浸頭湯。うすくお湯が張られた木の浴槽に寝、て樋状のお湯の流れに頭を浸すものですが、これがとっても「気持ちいい」。

「動けなくなってから病院にお金を払うより、ここに湯治に来てた方が良い」そうです。



 テレビで何度か紹介され全国区になったこの温泉は人気が高く、満室のことが多いのです。が、近隣の温泉に泊ってここに通う、という手もありますからすぐに諦めないで。岩盤浴は無料ですし、大浴場は600円で入れますからまずは日帰りで様子をご覧下さい。

玉川温泉

〒018-51 秋田県鹿角市八幡平
TEL : 0187-58-3000



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大湯環状列石

 かなり前からこれを見たいと思っていました。環状列石・ストーンサークル、石という文字から勝手に巨石文化の遺構を連想していましたし、間近で見られると思い込んでおりましたら・・・。柵で囲まれた遺跡の範囲は、"野中堂環状列石が径42m"、"万座環状列石が径48m"とかなり大きいものの(でも2つあるとはビックリ)、使われている石自体は予想より小さなものでした。

大湯環状列石

大湯・野中堂環状列石
日時計のレプリカ

日時計状石組みのレプリカ

 柵の中には入れないので、文化財管理センター前のレプリカの写真を添えました。見れば見るほど不思議な石組みで、体がゾクゾクしてきます。「墳墓」「日時計」「祭礼用」と様々な学説があり、今のところ「墳墓」説が有力なようですが、中央の石を雌しべにたとえた女石説、男根だという男石説などもあり興味はつきません。



特別史跡 大湯環状列石

鹿角市出土文化財管理センター
〒018-54 秋田県鹿角市十和田大湯字万座13
TEL : 0186-37-3822



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