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青森の秘湯巡り



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三内丸山遺跡

 環状列石を見学中に降り出した雨は、青森につく頃には本降りになっていました。三内丸山遺跡は青森ICを降りてすぐ、10分もあれば入り口に立てます。受け付けで簡単な説明付きの地図をくれますので一人でも回れますが、時間に余裕のある方や詳しい説明が聞きたい方には、三内丸山応援隊(ボランティア・ガイド)が1日8回無料で遺跡内の案内をしてくれます。

大型掘立柱建物

大型掘立柱建物

 三内丸山のシンボルのような大型掘立柱建物。復元の際の「建物説」「非建物説」、また「建物説」の中でも「屋根があった」「なかった」と議論が白熱、全国ネットで流されましたので三内丸山を知らない方でもこれは、「どこかで見た」ことがあるでしょう?



大型竪穴住居内部

大型竪穴住居内部

 ここも謎の一つ、長さ32m、幅9mという大型住居です。「共同作業所」「集会所」「冬の間の共同住居」・・・、さあどのように使われていたのでしょうね。内部はガイド・ツアーに参加した数十人が集まってもごらんの通り、という広さなんですよ。



三内丸山応援隊
TEL : 0177-66-8282


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青森「稽古館」

 昨年「縄文のまほろば展」が東京で開催された時、会場で「稽古館」という小冊子を見つけ何冊か買い求めました。「良心的で上品で読みやすい」と、青森にある博物館名がインプットされ、そこが棟方志功の故郷ともなれば これは「行かなくっちゃ!」。今回青森に来たかったのは、下北半島の温泉や三内丸山遺跡の他に、市内にあるこの2館に惹かれたこともあるのです。

稽古館

稽古館展示品
 県内の金融機関によって設立されたのが、この民俗資料館。予想に違わず、展示品もその見せ方も受け付けの応対も「マル」。豊富な収蔵品がテーマ別(4階建てのフロアー毎に)に展示されていて、古いものが好きな私は入室と同時に歓声をあげてしまいました。

 ここの売店に、本州北限の博物館「佐井村海峡ミュウジアム」という本が置いてありました。事務の方に聞いてみると、地図を示しながら「収蔵品は少ないのですが、佐井は良い所ですよ」とのこと。即「では明日行ってみます」。このノリが私の良い(はた迷惑な?)所、ですよね、きっと。

展示品のアイヌ玉



稽古館
〒030 青森市浜田字玉川207-1
TEL : 0177-39-6422


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棟方志功記念館

 「わだば日本のゴッホになる」と語っていた志功。各地に彼の作品を展示した美術館はありますが、故郷青森の記念館なら「志功の作品が年代順にみられるだろう」と、期待を持って薄暗くなった道を棟方志功記念館へと急ぎます。

棟方志功記念館
驚いても オドロキきれない
喜んでも ヨロコビきれない
悲しんでも カナシミきれない
愛しても アイシきれない
    それが板画です




"板の声を聞き板の命を彫り起こす"

だから志功の版画は「版」画ではなく「板画」。

 オランダのゴッホ美術館は、彼の作品を年代別に展示。そこから画境の変化が読み取れ、なかなか味わいがありました。ところがここは「少ない作品をじっくり見ていって欲しい」という志功の遺志で、館内の展示品は30点ほど。木に顔をこすりつけるような独特な仕事中の姿、また中国の壁画に想を得たという「華狩頌」(心で花を狩る)なども見たかったのですが、残念。

 故人の遺志を踏みにじるようで申し訳ないのですが、 「もっと作品を見たい!」




棟方志功記念館
〒030 青森市松原2-1-2
TEL : 0177-77-4567



 青森から下北半島へ向かうと、野辺地を越えた頃から「横浜」という標識が目につきます「???」。ここは「陸奥横浜」、そしてドライブインの「菜の花ソフトにシュークリーム」、「菜の花せんべい・まんじゅう・羊羹・蜂蜜・きのこ」から「菜種油」まで、菜の花製品のオンパレードにまたもや「???」。

 ジャガイモの連作障害回避のための菜の花が、ただ今作付け面積日本一で春には観光客を呼ぶほどの名物に。それで菜の花製品が多かったのですね。こここで下北半島の地図をいただき、恐山温泉のことや下風呂温泉のことなど聞いていましたら最後に、「帰りには六ヶ所の原発PRセンターにお寄りなさい」。そうかこの地域には原発があったんですね。



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