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黄色いハンカチ想い出広場

幸福の黄色いハンカチ想い出ひろば
 夕張から連想するものは、"石炭"、"メロン"、そして映画"幸福の黄色いハンカチ"でしょうか。

 山田洋次監督、高倉健、倍賞千恵子、武田鉄也、桃井かおりが出演したこの映画。、細かいストリーは忘れましたが、黄色いハンカチが運動会の万国旗のようにはためく広場を背景に、主人公が再会する感動のラストシーンだけは覚えています。

 映画の舞台となった70年代後半の夕張炭鉱は、合理化や閉山で急激に人口が減っている時期に当たります。だからでしょうか、この炭鉱住宅のシーンにうら寂しい雰囲気を感じ、ちょっと苦手な映画ではありました。

 そのロケ地が今も大切に保存されていると知り、来て見ました。映画でもつかわれた炭鉱長屋は資料館(記念館かな?)となり、武田鉄也が乗った赤いファミリアがデンと収まっています。

 奥の一部屋は等身大の人形で、映画の食事シーンが再現されていました。この横では、ラストシーン(約10分)等を見ることができます。




黄色いハンカチ広場

幸福の黄色いハンカチ想い出ひろば
訪問者のメッセージ(黄色の紙片)で埋め尽くされた炭鉱長屋


09:00〜17:00(4〜10月) 09:00〜16:00(11〜3月)

定休日 : 12月31日〜1月5日、 入場無料

問い合わせ先 : 01235−2−3131(夕張市観光課)



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夕張タウン

 石炭博物館でいただいたガイドブックを参考に、炭都夕張の歴史を簡単に振り返ってみましょう。

1888年 道庁技師、坂市太郎が、大露頭の炭層(厚さ7mにも及ぶ)を発見
1890年 夕張鉱の採掘が開始される
1903年 追分〜夕張間に鉄道が敷かれる
1943年 北見市に続く北海道9番目の市として、夕張町から夕張市へ昇格

 1960年前後には、人口が11万人を超え、出炭量も年産400万トンを突破するなどピークを向える

夕張タウン

一昔前に戻ったよう : 映画の看板が素敵だった夕張タウン

 最盛期には、娯楽の中心だった映画も東京と同時に封切られ、大相撲の巡業や人気歌手の公演も頻繁にやってきました。大卒サラリーマンの初任給の10倍もしていたテレビもいち早く普及し、炭鉱住宅の屋根にはアンテナが林立していました。



 その後、石炭から石油に転換させるエネルギー革命が進み、国内炭の地位は急激に低下、夕張でも炭鉱の整理統合など合理化が進む。

1977年 「幸福の黄色いハンカチ」が封切られる
1982年 前年のガス事故を契機として北炭夕張新鉱が閉山
1990年 最後まで残った三菱南大夕張鉱が閉山し、ついに夕張から炭鉱の灯が消えた


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石炭博物館

 石炭博物館は、炭鉱跡地を利用したテーマパーク"石炭の歴史村"の一角にありました。遊園地もある敷地内には、世界の動物館、ロボット館、炭鉱生活館などの見学施設があります。どれもが石炭に関係しているんだろうと、1500円の施設パスポートを購入して園内へ。でも、最初のロボット館に入ったところで、すぐその勘違いに気づきました。炭鉱生活館以外は石炭とは全く関係がないんです。アーア、ちょっと損した気分です。

石炭博物館

テーマは石炭産業の歴史と炭鉱で働く人々 : 炭鉱風俗館

 でもそれに負けないほど、この博物館は良心的で見所たっぷりでした。本館の炭鉱の開発や歴史、技術の変遷などの展示を見終わると、立杭ケージ(エレベーター)で地下1,000m(?)に降ろされます。そこから坑道を模した展示館のはじまりで、炭鉱風俗館、炭鉱機械館、採炭作動館と続きます。炭鉱風俗館では等身大の人形達が、明治・大正・昭和の風俗を再現。生々しくて、一人ではちょっと怖くなるほどにリアルです。

 そして採炭作業館から先が凄い。ヘッドランプ付きのヘルメットを被り、本当の坑道"史蹟夕張鉱"に入っていくのです。ここは国内唯一の見学鉱だそうで、作業現場に設置された実際の採掘機械などを見ると迫力に圧倒されました。博物館は後戻りの出来ない、強制一方通行になっていて、出口は本館からはるか離れた大露頭の近く。夕張炭鉱のスタートとなった歴史ある露頭です。見落とさないでね。



開館時間 : 09:30〜17:00
休館日 : 無休

入館料 : 大人800円(施設パスポートは1500円) 小人400円

TEL : 01235-2-1544




 石炭博物館を見学し、「夕張に行ったら藤の家のカレーそば」と友人に言われていた藤の家へ。でも注文する時間違えて"カレーうどん"と言ってしまったんですよね。周囲を観察してみるとほとんどの人が"カレーそば"。「しまった」とは思いましたが"カレーうどん(640円)"もおいしかったです。さあ、これから小樽まで走りマース。



7日目 : 夕張〜余市〜小樽(泊)。走行距離は151km。


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