日本国旗

伊能忠敬ウォーク



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佐原〜成田 9月13日

 7時半、受付で地図とワッペン・帽子を手渡されるといやでも期待と不安が高まります。参加人員が多かったせいか出発は30分遅れの8時半。"御用旗"を先頭に隊列を組むと「はい、今日は6キロ歩行でお願いします!」。(えっ!それって時速6キロのこと?)

旅立ち


 不安は適中、会場を出た一団は"脱兎の如く"歩きだし、ついて行くのがやっと。頑張って歩いてもいつのまにか最後尾付近という有り様です。登山ならリーダーは体力の弱い者を前に入れて歩き、あわせて休みを取ります。ところがこの会は強者が基準らしく、体力・経験のある人たちで先頭集団を結成、新参者などは排除の構えです。



 やっと休憩場所に到着したと思ったら、先頭からはすぐ「出発!」の号令。「水分は各自、途中のコンビニなどで補給して」と言われてもそんな芸当できるはずもない。まるで八甲田山死の行軍、「これってサバイバルゲーム?」

成田着


 30度を超す残暑の中、なんとか成田までたどり着きました。ヤレヤレとお風呂に入って足を見ると、両足の爪4本が紫色になっているしマメもいくつかできています。「靴が小さかったのね」と同室の方が治療してくれましたが、明日も今日のようだったらどうしよう。歩くのは好きだけど、周囲の景色を見る余裕もなく「歩くために歩く」のはキライ。



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成田〜千葉

 成田で途中棄権することも考えましたが、昨晩は同室の方達と意気投合。すっかり仲良くなったので、痛む指一本一本にテープを巻き、念のため足裏にもテーピィングしてもらいできるだけ歩いてみることにしました。

成田境内

一番護摩を終えた僧侶達、と準備体操する私たち



 教えられた通り、大きく腕を振って頑張って歩いたのですが、「本日は千葉県庁で知事の挨拶を受けます」とかで昨日よりもっと非情な行軍。先頭はより早く歩き、遅れた者は情け容赦もなくバスで収容、です。これで足の痛みはいや増し、止む無くリタイア。県庁で一行を待つことにしました。

県庁に入る一行

予定通り(早く着きすぎ時間調整をしていたとか)に県庁に入る一行

 途中関係者に「来年のイヴェントもこれと同じ?だったら参加できません」と言うと「これは今回だけ。来年は誰でも気軽に参加できる企画にします」ですって。

 だったら今回の参加資格を「時速6キロで5時間以上歩ける人」とでも明記して欲しかった。最後尾組には「伊能ウォークはもういや」と言う声もあったの、知っていました?



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千葉〜両国(江戸東京博物館)

 「ゴールの江戸博で待ってます」と(今回友達になった)皆さんに約束し、私は昨日買ったゴム草履を履いて千葉の 中央博物館へ。でも昼を過ぎると「今どの辺を歩いているのだろう」と皆のことが気にかかる。

江戸東京博物館

 午後3時半、清澄通りに"御用旗"が見えました。今日は落ちこぼれもなく(バスの世話にならず)、248人全員が完歩したとか。歩き通した皆さんはどなたも良い顔をしていて、ちょっと悔しく眩しかった。 1999年1月25日に東京をスタートして2001年の大阪ゴールまで、2年かけて「全国を歩こう!」という某紙の企画。あなたの町も"御用旗"は通ったでしょうか?



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