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北陸地方の博物館 |
「蜃気楼・ホタルイカ・埋没林」これが魚津の三代奇観。金沢行きの途中で寄った埋没林博物館でこの2つを見ることができました。魚津港に隣接するランドマーク的な建物群は印象的で美しい。展示法もわかり易く応対も親切で、埋没林を大切に守ってきた地元魚津の方達の熱意が伝わってくるような博物館でした。
右手前が博物館の入り口。道路の下の展示通路を抜けると、中央白色の「テーマ館」に出ます。左右に、樹根を乾燥展示している「乾燥展示館」「ドーム館」、蜃気楼展望台などが配置され、圧巻は何と言っても「水中展示館」。 館内に入るとひんやりした空気に包まれます。正面の大きな水槽の中には四方に根を張った巨大な樹根が三体。1500年前と同じ冷たい地下水に包まれて、恐竜のような姿で眠っていました。地下に降りると観察窓から、根の様子を身近に観察することができます。
背後にそびえる立山連峰の雪解け水「魚津のおいしい水」。これが海水面変動という地球の歴史を語り、「蜃気楼」の一因にもなっている?のなら「自然からのプレゼント」とも言えそうです。
「名所見たさにはるばる来たが
ということがないように、ハイビジョン・シアターでは「蜃気楼」を30分おきに見せてくれます。上映時間は約10分。発生のしくみを要約すると、正体は「空気の温度と密度の差による光りの曲折」。
乾燥樹根展示用のドーム館は地面に埋もれるように建っています。床面に降りる階段脇には「水面下1m」などの水位表示。丁度それが知りたかっただけに「流石!」でしたし、購入した小冊子に博物館のシールを貼ってくれたのもうれしかった。こういった地方自治体の施設なら、各地にもっと増えて欲しいものです。
北陸自動車道、国道8号線、JR魚津駅、どこで降りてもまず魚津港を目指して下さい。奇観の残る一つホタルイカは「ホタルイカ・ミュージアム」で観察できるそうです。 |
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