日本の国旗

東北地方の博物館



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斉藤茂吉記念館

 「斉藤茂吉記念館」はその名もズバリ「斉藤茂吉記念館前」駅下車すぐのところに位置しています。鉄道マニアなら直ちに「アー、**線ね」とピンとくるところでしょうが、(いつも車で移動しているため)不案内な私は時刻表で調べました。東京から特急で2時間40分ほどの上ノ山温泉の隣、奥羽本線上にア・リ・マ・シ・タ。

記念館

 茂吉の胸像が迎えてくれる清々しい趣の建物。北 杜夫著「楡家の人々」の背景を初めとした各種の資料展示の他、句碑などが点在する広い庭園の中には箱根の山荘なども移築され、茂吉に関心のある方には必見の場所と言えそう。



開館時間 : 9:00〜17:00
入館料 : 500円

TEL : 0236-72-4358



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からむし会館

 "からむし"って何のことかわかりますか?「"からむし"はイラクサ科の植物で、別名苧麻、または青苧と呼ばれて、600年の昔から栽培され、武士や宮廷への献上布の原料として重要な地位を占めていました」。少し前までは"幻の織物"と言われていました。昭和村は本州唯一の生産地で、もう一ヶ所は沖縄の宮古島です。

からむし会館
 奥会津、木賊温泉から地図上の最短距離を選んで走りましたら、これがまたものすごい(狭い・急・無舗装・標識や人家は無し)峠道。ガードレールもないのでゆっくり走るしかなく、結局予定より時間がかかってしまいました。

 この行き方は崖も川もものともせず、ひたすらお社へと直行する"御柱"と似ていなくもない。(比べてごめんなさい!)"御柱"ではそれが価値を高めますが、人間の場合、"急がば回れ"の方が良い時もあるようです。


 からむし会館は昭和村役場の裏手の建物。受け付けに声をかけると係りの方が即売所兼用の展示室に案内して質問に答えてくれます。この部屋には制作行程を紹介した写真パネルや織機、出来上がった糸や製品が並べられ、2階は作業場になっていました。



展示室

からむし会館
 麻よりも通気性吸湿性にとみ、"氷をまとったような涼しさ"と言われているこの織物。高温多湿の日本の夏にはピッタリで一度は袖を通してみたいもの、ですが値段を見てビックリ「高い!」。

 ここで「植え付けに始まり刈り取り・皮はぎ・苧績み(おうみ:糸作り)、そして総て手織りでの仕上げ」と説明を受け、その気の遠くなるような人手に製品の高価さも「ナルホド」と納得。

 気になる「お値段?」は。 バック類1万円〜、ワイシャツ5万円、着尺は30万円〜。私が買えたのは3500円の名刺入れ、でした。




開館時間 : 9:00〜17:00
休館日 : 無休

入館料 : 無料

TEL : 0241-57-2204
所在地 : 福島県大沼郡昭和村大字下中津川



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河井継之助記念館

 奥会津の木賊温泉を訪ねた日、周辺の地図を眺めていましたら只見町の近くに「河井継之助記念館」という名を見つけました。「河井継之助って、確か越後長岡藩の家老だったはずだけど?」。他に同姓同名の有名人は聞いたことがありませんので多分彼の記念館であろうと翌朝車を走らせました。

河井継之助記念館

河井継之助記念館
 河井継之助、幕末の動乱期に越後の長岡藩家老として財政を立て直し、東北の雄藩としての基礎作りをする。当時日本に3門しかなかったこの"ガトリング砲"を2門購入したことからもその経済力と彼の先見性を知る事ができます。

 「八十里 こし抜け武士の 越す峠」

 只見の塩沢は会津へと落ちる負傷した彼の終焉の地でした。




ガトリング砲

ガトリング砲
 ガトリング砲(1868年型):米国で南北戦争の最中に発明された世界最初の機関銃。1分間に200発もの弾丸を発射できる当時最強の兵器。

 「これさえあれば」、官軍にも幕府にも組しない武装中立を守れる。と信じた彼の誇りと無念さが、展示品(レプリカですが)と対峙していると時空を超えて伝わってくるようです。




開館期間 : 4月中旬〜11月末まで
開館時間 : 9:00〜17:00(入館16:30まで)
休館日 : 月曜日(祝日の場合その翌日)

入館料 : 大人300円 小中学生100円

TEL : 0241-82-2870
所在地 : 福島県南会津郡只見町塩沢字上の台850-5



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野口英世記念館

 巨大な屋根に守られて野口英世の生家はそこにありました。幼い頃落ちて左手に大火傷をおったというあの囲炉裏も健在です。隣接する記念館では来年(1997年)まで生誕120年特別展を開催しており、2階では今回が初公開という品々が展示されていました。

 2階に上がりビックリしたのが等身大の博士(の写真)に迎えられたことです。しかも身長156センチの私が並んでもとても小柄できゃしゃな博士にです。この小さな体で単身アメリカに渡り「野口はいつ寝るのか?」と同僚に言わしめるほど細菌の研究に打ち込んでいた博士。その「黄熱病を撲滅したい」という情熱が、とうとう遥か遠いアフリカのガーナにまで彼を運んでいったのですね。

記念館チケット

 「私にはわからない(I don't understand)」と言う言葉を残して、自らその病にたおれガーナで逝った博士。その功績をたたえて、ガーナの首都アクラには日本の援助で野口英世研究所が建てられています。



開館時間 : 8:30〜16:45
 (11月〜3月 9:00〜16:00)

入館料:400円

TEL : 0242-65-2319
所在地 : 福島県耶麻群猪苗代町三城潟

交通案内 : JR磐越西線猪苗代駅下車、バス10分
猪苗代磐梯高原ICから国道49号線で約5分



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