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南紀の温泉 |
勝浦の駅前で地図を見ていたらタクシーの運転手さんから声をかけられました。反対にこちらから「どこか良い温泉があったら教えて」と尋ねると「だったら"喜代門の湯"に行きなさい。最近オープンしたばかりだけれど泉質が良いので地元では有名だよ。遅く行くと混むから早めに行きな」。
旅先でのこんなやり取り大好き。早速行ってきました。勝浦からルート42を太地方面に約1キロ、右手に熊野詣でゆかりの湯川温泉がゆかし潟のほとりに見えてきます。共同浴場"喜代門の湯"は道路を挟んだ向かいにありました。この渡り廊下なんて「さすが紀(木)の国!」 |
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単純硫黄泉ということですが、匂いはそう強くなく、どちらかというとこっくりとした肌触り。浴後は肌がスベスベで心地よい。「美人の湯」の一種と言えるのかもしれません。
休館日 : 無休 入浴料 : 大人500円 小人300円
TEL : 07355-2-0800 |
勝浦訪問の目的でもあった温泉の一つがここ。小島が点在する「紀の松島」の一部にもなっているらくだの湯に入浴するためには越之湯から船で渡ります。この温泉は水着着用になっていますので、忘れた方はフロントで借りて下さい。レンタル水着料は500円です。
ホテルの船着き場を出ると中の島を左に見て、"島巡り"の趣でらくだの湯までは15分ほどの道のり(船のり?)です。らくだ島を正面にした絶景のこの温泉の浴槽は二つ。ボーッとつかっていると、空と海の間にポカリと浮かんでいるようでとても「シ・ア・ワ・セ」な気分。 |
TEL : 越之湯 0735-52-1414
もう一個所のお目当てがここ。紀州藩の殿様がこの洞窟風呂につかって、「帰るのを忘れた」ところから付いた名前が"忘帰洞"。なんか浦島太郎伝説みたい、と思っていましたらこのホテルの名前が"ホテル浦島"とは。ちゃんと"落ち"までついておりました。
勝浦湾を挟んで越の湯の斜向かいに建っているこのホテルへも専用船で渡ります。船利用もあってか、両方とも外来入浴は1500円〜2000円と少々高め。それぞれ名物風呂以外に各種の温泉を持っていますので、どちらかに宿をとると温泉三昧できますね。 |
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想像以上に巨大な洞窟にいくつもの浴槽を備えた忘帰洞。洗い場や足元、浪打際付近はコンクリでしっかり補強がしてあり意外と近代的。これで団体さんと一緒でなければ、「時を忘れそう」。
その中から「昔の方が素朴で良かったワ」という声も聞こえてきましたが、これはこれでいたしかた無いことなのかもしれません。でも本音は「その頃来てみたかった」です。 これはもう一つの洞窟風呂"玄武洞"。本館から「かなり」離れているせいか、こじんまりとしているからか人が少なくユックリ入浴できました。
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| そうそう、以前は入れ替えなしだったという忘帰洞。男湯のサウナ設置を機会に「平等を図るため入れ替え制にした」と仲居さんから聞きました。ですから、宿泊した方は晩だけでなく朝風呂に入ってくるのをお忘れなく。 |
狼煙山の山上にある露天風呂、男性用は勝浦湾に面した"狼煙の湯"。女性用は熊野灘に面した"天女の湯"。それなら朝日が拝めるかもしれません。うれしいことにこのホテルでは、日の出に合わせて山上へのエスカレーター運転を始めてくれます。
熊野灘の朝日 : 山上露天風呂"天女の湯"より |
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