韓国国旗

韓国


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大田(Taejon)

 中部の商業都市大田には、「大田教育博物館」があると知り行ってみました。大田駅からは歩いて10分ほどで、入場はなんと「無料」。韓国では美術館などの入場料が他の物価と比較すると安い、とは思っておりましたが無料とはここが初めて。博物館大好き人間にはありがたいことです(イタリアは高かった)。

大田教育博物館
皇國臣民誓詞石

大田教育博物館入り口

皇國臣民誓詞石

 日本の植民地時代に造られたというこの建物。2階の展示室には当時の「創氏改名申請書類」や「皇國臣民誓詞石」など、初めて目にする品が並べられていて何故かドキドキしてしまいました。

 入り口で記帳すると立派なパンフレットをくれますが、残念なことにハングルのみ。雪岳山を訪れた時にも、「せめて英文のパンフレットがあったら」と思ったものです。登山道の要所にある地図の山名も、総てハングルなので自分が今どの辺を歩いているのか判らないのです。関係者の方、もしこれをご覧になったらご一考いただきたいものです。




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光州(Kwangju)

 光州では「光州ビエンナーレ(2年に1度開催される博覧会)」が開催されていました。テーマは「地/球/の/余/白(Unmapping the Earth)」。でも私は奇をてらった展示や現代アートより、古い物の方が好きなのです。特に「白磁」を見にこの国に来たようなものなのですから、光州での目的はズバリ光州国立博物館。

光州国立博物館
民俗博物館の白磁壷

光州国立博物館

白磁の壷

 展覧会場に人が流れたのかここは見学者も少なく、落ち着いて焼き物を鑑賞することができました。



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結婚式

 慶州の公園でもそうでしたが、博物館の庭園でも記念撮影をする新婚カップルの姿が目立ちました。器材も付き添いも本格的、反射板(というのでしょうか)をかざす人ポーズをつける人、カメラマンとその助手と4人がかりの撮影です。ラッシュ気味なので良い場所ともなるとこの写真のように数メートルおきという具合。

新婚カップル

混雑の中、このポーズが取れてしまうのですから流石(さすが)。
まさに「2人のため」の世界ですが、日本人だとチョット照れてしまいそうですね。



路上の農作業
 宿から会場への行き帰りメインストリートからちょっと脇道にそれてみると道路片側に広げられた土色の絨緞が目に入ってきました。近づいて良く見るとこれが「もみ」。

 カメラを用意していたら丁度もみのすき返し(と言うのでしょうか)作業をしに人がやってきました。

 確かに往来の激しくない道路は日当たりも良くてモミを干すには最適(?)、最初に考え実行した人はエライ。




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束草(Sokcho)

 最初、雪岳山の登山口付近に宿を取るつもりだったのです。でも、国内に3ヶ所ある統一展望台(北朝鮮を望める展望台)の1つがこの町の北50Kにあること、そして「刺し身」が食べられると聞き束草に泊まることにしました。

 国境が近いせいかこの町には兵士の姿が目立ちます。どの兵士もあどけなさの残る学生風。そう、この国には徴兵制度があるのです。この5月ギリシア行きの飛行機で知り合った韓国の大学生が、「8月から軍隊に入らなければならないので、もしソウルに来るなら僕の部屋空いてますから使っていいですよ」と言ってくれたのを思い出しました。

雪岳山を望む

束草から雪岳山群の遠望

 宿の前は海に出口を持つ湖のほとり、部屋からは対岸に渡るハシケの往来が一望できました。筏のような平らな造りのこのハシケ、動力はというと乗客が岸から岸へと渡されたロープを引いているようなのです。面白そうなので体験乗船、対岸で撮ったのがこの写真という次第です。

 夕食は「刺し身」。途中で知り合った、新婚さんを含めた計4人でテーブルを囲みました。新鮮な山盛りの刺し身にワサビに醤油、サービスのアサリのスープ、そして余ると鍋にしてくれるのも感激ものでしたが、なにしろ量が多く4人の口をしても「ギブ・アップ」。乾杯用のお酒も含めてこれで1人当たり20,000ウォン(約3000円)。




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統一展望台(DMZ)

 韓国内で1番北に位置するという展望台までは、町から1番のバスで1時間強。下車後進行方向にしばらく歩く、と統一安保公園につきます。ここからはシャトルバスで展望台に向かうのです。バスの発車時刻は10:00、11:40、13:20、15:00の1日4便、料金は展望台の入場料込みで4500ウォン(約650円)でした。

仏陀とマリア

仏陀とマリアは共に北を向いて立っていました



展望台から望む北朝鮮

彼らの見ていたのはこの風景、雪岳山に続く北朝鮮の山並みです

 この展望台内部の展示説明も、雪岳山から北朝鮮までの山岳模型の山名もハングル。悲願の統一のシンボルともなっているという「金剛山」がどれなのか(というよりどの方向なのか)、結局判らずじまいになってしまいました。

 もう1つ残念だったのが、展望室に備えられているテレビのこと。北の風景ビデオでも放映しているのだろうと近寄ると爆笑が聞こえます。何とお笑い番組ではないですか。人は気にも留めていないようですから、緊張感を持ってここに来た私の感覚がずれているのかもしれませんがちょっとガッカリ。何もここでテレビを見なくとも良いと思うのですが・・・。




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