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トルコ |
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1996年9月 : アパートを借りていたアテネからイスタンブールへ飛び、カッパドキアに行くはずだったトルコ再訪。満席で行き先を変更せざるを得なくなった時から、私は不思議な流れにのってしまったようです。
始めは店でミネラルウォーターを買ってもゼロを数えるのに苦労しましたが、そのうち日本円に換算する簡単な方法は「下のゼロ3つを取り、1.2倍にする。」とわかりました。 |
ですから、わずか数十分の遅れでこの列車がホームに入ってきた時には感激しました。1時間以内に着く予定のセルチュクまで1時間半かかっても、広々とした大地を悠然と走るこのおおらかさには代え難い。鉄道ファンの気持ちがわかる気がしました。 すっかり暗くなっていたセルチュクの駅には、ペンションの客ひきが待ち構えています。今夜は人の良さそうなジェム君のペンションに泊まることにしました。 ディスカゥント料金で、550,000リラ(約660円)でした。
夕食はこのトルキッシュ・ピザとサラダにコーヒー。隣は何度か買い物に寄った雑貨屋さんの堂々とした黒猫ちゃんです。 |
デニズリからパムッカレに直行するつもりが、「素晴らしい遺跡があるんですよ」
と朝食時にペンションの人に勧められ、同宿になった人達と参加した6時間ツアーがここ「アフロディシアス」でした。
アフロディテ神殿 この神殿はとても優美で気にいりました。特に周囲の風景との調和が素晴らしい。
このアフロディシアスのツアー代は600,000リラ(約720円)。入場料は遺跡、博物館それぞれが190,000リラ(約238円)でした。 |
パムッカレで見た夕陽。あまり美しいのでついここに連泊してしまったほどです。 ペンション、ホテルの乱立で温泉が涸れつつあるパムッカレでは、夏のシーズン中しか放水していないとか。それで前回、春にきた時には水がほとんどなかったのですね。今回は石灰棚からお湯が溢れて絵ハガキそのものの景色が展開していました。それにしましても、行き交う人のほとんどが水着姿というのはなんとも不思議。山の上に忽然と現れた海水浴場といった趣でした。 数年後には石灰棚上の5つのホテルは閉鎖されるとききました。これらのホテルに泊まりたいと考えている方、早めに実行された方がよろしいようですよ。 |
7キロ程先の隣り村、カラハユトには「紅葉の色をした石灰岩がある」と聞いていましたので、翌日パムッカレからミニバス(ドルムシュ)で15分の「クズル・ウルジャ」へ行ってきました。名前が覚えにくければ「レッド・パムッカレ」でも通じます。
このプールの入場料は 400,000リラ(約360円)。底にゴロゴロしている遺跡の柱などを伝いながら移動したり、石材の上でボーッとしているだけでも楽しめますので泳げない方でも大丈夫。ちなみに平均的な深さは156cmの私の首ほどでした。
泳ぎの達者な人たちはロープをくぐって深い方へ。私も壁伝いに行って見ましたが、ここの水は上記の湧き出し口に近いのでとてもきれい。と、そこにいた人が水中めがねを貸してくれて「覗いてみろ」というジェスチャー。予想に反し 「ワァー、深い!」 2mぐらいだと思っていた時は泳げたのに深さを知ったら怖くて泳げなくなってしまいました。 |
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