トルコの国旗

トルコ


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クシャダシ

 パムッカレからデニズリのバスステーションにやってきました。ここでデジカメを構えましたら、あっという間に人だかり。「自分を撮ってくれ」とか「会社の看板を撮ってくれ」とか注文が多い。頼まなくとも荷物は預かってくれるし、カフェでチャイまでご馳走になってしまいました。こういうのを「デジカメ効果」とでもいうのでしょうか。

 ターミナルにくるまで今夜どこに泊まるか決めていなかったのですが、ここでパムッカレのホテルで隣室だったオランダ人のご夫婦にバッタリ。「あなたはどこに行くの?」 「クシャダシかディディムに」 「それならクシャダシのこのホテルがいいわ。なにしろ港の眺めがそれは素晴らしいんだから・・・」。

 と渡されたのが「ホテル ステラ」のカード。何気なく受け取ったこのカードが次に進む「キー」だったようです。



「ディディムのメドゥーサ」

 カードを頼りにやっとたどり着いたこのホテルには、「ディディムのメドゥーサ」 (もちろんレプリカですが) が飾られていました。うれしくなって、「私、彼女に会いに来たんです」 と言ったところホテルの人が耳寄りな話しを聞かせてくれました。

「メドゥーサ」
 「日本の天照大神はこの地方の女神アルテミスが東方に伝わったものだし、メドゥーサも元は女神なんですよ」

 前回のトルコ訪問以来「アルテミス」と「メドゥーサ」がえらく気になっていた私はここでやっと日本との接点に触れ、

 「ウン、それでこの地に惹かれていたのかもしれない」


 だとすると前世に自分が住んでいたかもしれない場所とは 「ここの近く?!」



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メドゥーサに会いに


ディディム
「ディディム」

 古代社会ではギリシアの 「デルフィ」と並ぶ神託所として栄えたという「ディディム」。アポロン神殿とそこに残る柱です。

 この神殿の中庭に下りるためのトンネル通路は、 エジプトクフ王のピラミッドの上昇通路を、 そしてその滑らかな石壁は クスコの太陽の神殿を連想させます。

 「メドゥーサ」 はこの遺跡の入り口付近に置かれていました。




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ミレトス

ミレトス
 ここでは、遺跡の入り口付近にある野外劇場の大きさに驚かされます。 かつてこの真下に港があったころ、この大劇場は入港する人々の眼をうばったことでしょう。

 先日 「エフェス」 を古代の港方面から眺めた時、まず巨大な野外劇場が眼に入ってきたことを思い出しました。


 そうです思い出したのです。「この景色見たことある!」。初めて来たのに懐かしい、そんな場所を皆さんもお持ちでしょう。私が住んでいたのはきっと、壮大な野外劇場が港(海)に向って建てられていた、こんな古代都市だったのかもしれません。





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プリエネ

プリエネ
 ここは小高い丘の上の遺跡なので入り口から、かなりの急坂を登っていかなければなりません。当時人々はメンデレス河の氾濫に悩まされていたそうで、絶対その被害にあわない場所、に町を造ったのでしょう。

 この「アテナ神殿」、背後に岩山を従えて「神の近くにいる」という雰囲気を漂わせていました。




 翌日、クシャダシの港からサモス島経由のフェリーでアテネへの帰路につきました。甲板でだんだん遠ざかっていくトルコを見ながら「もう一度、海からこの町を訪れたい」と考えていました。そう古代の人々がそうしたようにです。





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